調整池

調整池[retention basin]

日単位または週単位の負荷変動に応じて,軽負荷時に余剰水量を貯水し,ピーク負荷時に放出することによって,発電量の調整や調節を目的として設置される池を調整池という.

調整池の水量

ピーク負荷時に調整池より放出する必要がある流量を $Q_{2}-Q_{1}[\textrm{m}^{3}/\textrm{s}]$ とし,放出の継続時間を $t[\textrm{h}]$ とすると,調整池の容量は,\[V=(Q_{2}-Q_{1}) \cdot t \cdot 3600\quad [\textrm{m}^{3}]\]となる.

流量 $Q_{2}-Q_{1}$ の単位が $[\textrm{m}^{3}/\textrm{s}]$ と $\textrm{s}$ 単位となっているので,\[t[\textrm{h}]=60 \times 60 =3600\quad [\textrm{s}]\]と換算している.


Mathematics is the language with which God has written the universe.





















有効落差変動による特性変化 - 調整池 - 水圧管路 - 水力発電所出力 - 理論水力