ブッソウゲ

Hibiscus rasa-sinensis

一般にはハイビスカスと呼ばれます。和名のブッソウゲというのは、中国語の扶桑もしくは佛桑に「華」を付けたものが由来です。

ハイビスカスというのはアオイ科[Malvaceae]の8000以上の園芸種群の総称となっていて、ブッソウゲだけを指すものではありません。

原産地については、諸説があって、中国南部とする考え方やインド洋諸島であるとの説などがあります。

ブッソウゲの近縁種としてはアフリカのザンジバル諸島・ケニアのモンバサ周辺を原産地とするフウリンブッソウゲが知られています。


分類[APG]
-被子植物[angiosperms]
-真正双子葉類[eudicots]
-コア真正双子葉類[Core eudicots]
-バラ類[Rosids]
-アオイ類[Malvids]
アオイ目[Malvales]
アオイ科[Malvaceae]
フヨウ属[Hibiscus]