SPDY

SPDY

Webの表示の高速化のために,TLS接続の上にセッション層を追加したプロトコル.
複数ストリームのマルチプレックス機能,リクエストへの優先順付与,HTTPヘッダ圧縮などによりレイテンシの削減を図る.

SPDYGoogleにより2009年11月にドラフト仕様が公開され,後に,IETFHTTP/2.0仕様のベースとして採用.SPDYの大部分がHTTP/2.0に引き継がれた.

SPDYにより,HTTP/1.1で問題だったHTTPレベルのHoLブロッキング[Head-of-line blocking]は解消された.

参照


INDEX





















QUIC - SPDY - マイナス電位 - NUMA - eBPF