チゴユリ

Disporum smilacinum.

イヌサフラン科チゴユリ属[Colchicaceae Disporum].日本,および,朝鮮半島,中国大陸に分布.平地から山地の落葉広葉樹林に自生.稚児百合と書く.

種子繁殖をするほかに地上茎基部に生ずる地下茎によって無性繁殖も行う.

草丈15から30cm.
4から7cm,幅2から3cm.形状は楕円形,もしくは,長楕円形.柄がなく,5から10枚ほど互生.
花被片は長さが1.2から1.6cmの披針形.雄蕊は6個.

チゴユリ属 Disporum

かつては,イヌサフラン科ではなくユリ科に分類されていた.多年草.茎は一本立ちし,花被片は6個.ヒマラヤ,インド,東アジアに約20種が知られている.

植物学の豆知識

葉序の進化

葉序の進化は,輪生[Whorled],対生[Opposite],コクサギ型[orixate phyllotaxis],互生[Alternate]の順番であるという説.

この説は,前川文夫[1908-1984]が1948年に植物学雑誌に発表した「コクサギ型葉序と其意義」において提唱.

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.





















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