Astibe thunbergii Miq. var. congesta H.Boissieu.
ユキノシタ科チダケサシ属[Saxifragaceae Astilbe].
日本固有種であり,北海道,本州中部地方以北の主として日本海側に分布.
草丈 | 40から100cm. |
葉 | 3回3出複葉.長さ5から12cm,幅4から10cm.卵形から広卵形. |
花 | 萼裂片は5裂.緑白色.長さ約1.5mmの長円形から披針形.雄蕊は10個. |
アジアや北アメリカの山間部の渓谷や森林に自生するユキノシタ科の属.ニセアカシア[false spirea]という名称でも呼ばれる.草本の多年草.シダのような大きな葉と,羽毛のような密生した花を特徴とする.
Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.