幼植物

Definition:seedling

種子の発芽から始まり、子葉や初期の本葉が展開して、光合成による独立栄養生活を確立するまでの期間にある植物体。

幼植物とは、胚が持っていたエネルギー(貯蔵養分)に頼る段階から、自らの根で水分を吸い、葉で光合成を行う「独立した個体」へと移行するプロセスにあるものをいう。

幼植物の構成要素

幼植物は、から発達した以下の部位で構成される。

植物学上の位置づけ

植物のライフサイクルにおいて、以下の中間段階に位置する。

【 胚(種子内)】 → 【 幼植物(発芽・定着期)】 → 【 成体(栄養成長・生殖成長期)】

発芽のパターンの違い

下胚軸が伸びるタイプ(地上子葉性)

Epigeal germination。下胚軸がぐんぐん伸びて、子葉と幼芽を土の上に押し上げる。

例:アサガオ、ダイズ。ふたばが持ち上がる発芽。

上胚軸が伸びるタイプ(地下子葉性)

Hypogeal germination。下胚軸は伸びず、上胚軸だけが伸びる。子葉は土の中に残ったまま、幼芽だけが地上に出てくる。

例:エンドウ、ソラマメ

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.





















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