アメリカタカサブロウ

Eclipta alba [L.] Hassk.

キク科タカサブロウ属[Asteraceae Eclipta].1年草.

北アメリカ,南アメリカ原産.アジア,ヨーロッパ,アフリカ,オーストラリアに広く帰化.

同種のタカサブロウとアメリカタカサブロウは同じように道端,湿地,水田,荒地に生育.タカサブロウの方が花が大きい.

草丈20cmから70cm.
葉序[phyllotaxis]は対生[opposite].柄はほとんどなし.葉身の長さは3cmから10cm,幅は0.5cmから2.5cm.形状は披針形.下部の葉は幅が狭く翼状となる.
頭花は直径約1cm.周囲に白色の舌状花が2列に並ぶ.その内側には緑白色の筒状花あり.果実は小さなヒマワリのような形状.

タカサブロウ属 Eclipta

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.





















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