シクンシ

Combretum indicum(L.)DeFilipps.かつての学名はQuisqualis indica.

シクンシ科シクンシ属[Combretaceae Combretum].常緑蔓性低木.

インドからマレー半島,ジャワ島にかけて分布.種子は使君子[しくんし]と呼ばれ漢方で回虫駆除薬やニコチンの中和剤として用いられる.

草丈/樹高3m.
葉序[phyllotaxis]は対生[opposite].形状は長楕円形.
花序[inflorescence]は総状花序.5弁花.

ヤマノイモ属 Dioscorea

被子植物>真正双子葉類>中核真正双子葉類>バラ群>フトモモ目>シクンシ科>シクンシ属



参考文献 References

  1. 長谷部光泰(2021)「植物の進化」,『特別展「植物 地球を支える仲間たち」』,NHK・NHKプロモーション・朝日新聞社.
  2. 長谷部光泰(2020),『陸上植物の形態と進化』,裳華房.

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.





















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